2月19日金曜日時点でのブロードバンドタワー信用買残が公表されました。
それによると株価下落により期待されていたはずの信用買残数減少がなんと、800万株に増えていました。
ショック!
当日の終値が265円でしたからみんな安くなったところを拾っていたことが判明。
ストップ安をつけて追証のかかった信用買いが無くなる計算だったのに増えてるなんて、最悪決算予想で株安にした仕掛け人もびっくりでしょう。
人気があるからこその信用買いなんですけどね。
これで明日からのブロードバンドタワー株がどうなるのか考えてみたいと思います。
今日の終値が266円でしたけど、ここから株安になればもっと信用買いが増えて大変なことになるかもしれません。
だから信用買残を減少させるにはストップ高連発の株高演出が必要になるはず。
東証が2022年4月から現在の1部、2部、マザーズ、ジャスダックの4市場体制を、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編することが決定済みなのでブロードバンドタワー株が昨年最高値の636円超えを果たすためにはプライム入りする材料が欲しい。
もしも今期末決算が予想を覆して良好となればプライム入りできる可能性が高まる。
機関の空売りもこれ以上株価が下落しないなら買い戻しをしていくことになるでしょう。
266円では拾われるけど爆買いはされないブロードバンドタワー株、もっと安値になることを見込んで買っていない人を置いていくストップ高に期待したい。
コメント