日本たばこ産業株(以下略JT)は2020年8月21日の終値で2005円になりました。
現金配当利回りを計算してみると配当予想が154円となっていますから年間7.68%にもなります。
1000万円分購入したとして768,000円の配当が貰える。
配当生活するためには4000万円が最低必要。
768,000円でも安い賃貸なら家賃くらいにはなるので無料物件に住めることになる。住宅ローンがある人ならJTが代わりにローン返済してくれると考えれば買いです。
でも私はまだ買いません。
他にもっと良い株がゴロゴロあるし、配当性向が100%近いのでいつ減配してもおかしくない。
株価が1500円くらいになれば欲しいと思うかな。
高配当株はなぜだか分からないけど、どれも売り浴びせられて株安の運命を辿る銘柄ばかりです。
フィリップモリスジャパンのアイコスが10月1日から値上げされて1箱520円から550円に価格改定されるので私もそろそろ卒煙したい気持ちがある。
毎月16,500円をフィリップモリスジャパンへ納めている愛煙家の私こそJT株を買うべきなのかもしれない。でも、株主優待で電子タバコ本体が送られて来ると絶対にタバコを辞められなくなる。だから手を出してはいけない株だと判断します。
コロナで業績が落ちた上場企業の売上が果たして元通りになるのかまだ分からないですね。
アフターコロナの世界では生活そのものが変わってしまうと言われていて、おひとりさまがもっと流行ることになります。
今仕込むべき株は一体どれなのか、長期ならどれでも勝てそうだから迷ってしまいます。
コメント