新車で車を購入すると3年後に初めての車検を通すことになります。
しかし、TOYOTA/HONDA/NISSAN/SUZUKIなどの自動車メーカーから直接購入した場合でもディーラー車検に出す人は全体の約30%にとどまっています。
その他の人は車検をどこに出しているのか?
答えは民間車検場です。
整備工場に備え付けの民間車検場と地域ごとに存在するユーザー車検場の2種類が存在していますが、このうち危険なのは車検業者の認可を自分でとることができなかったユーザー車検代行業者です。
見分け方は整備工場に「運輸局指定民間車検場」のような文字があるかないかです。
なぜユーザー車検代行業者が危険なのかというと、代行手数料で稼ぐ商売であるから。
まずはイェローハットに寄ってタイヤ交換などの整備を代行させて、ユーザー車検場に車を持ち込んで代金上乗せ、自分では何もやっていないのに請求金額は38万円なり。
ぼったくりですよね。
自分で車の整備ができないため代行するだけ、月に3人程度しかお客さんがやって来ないため代行料金に反映。そんな車販売業者を私は知っています。
良いサービスは高いと誇らしげにしゃべる姿はゴミくず人間そのもの。
もう何十年も経営が成り立っていて、それでも苦しくなってきたのか今度はJAFの業者を始めました。
JAF車で牽引して自分の整備工場へ引きずり込む作戦を思いついたのでしょう。
その業者に対する被害者の会のようなネットワークが存在していて、ほとんどの人がJAFを退会しました。
現在はゴミくず人間の整備工場は廃止され事業をやめているようですが、同じ場所で違う人が車の塗装業者をやっています。
もし、これから車を購入するなら民間車検場を自分で構えている車販売店が絶対に良いと思います。民間でありながら車検の責任者はみなし公務員として扱われる正規業者なら安心です。
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