大注目のFOMCがいよいよやってきます
去年の12月FOMCでも利上げがなされましたが、そのときはドル円が1円幅の中で上下しました
今年は少し様子が違って、トランプラリー相場と重なって織り込み過ぎてしまっています
調整がいつかくるはずなのですが、FOMCで下にいけば買い上げられて上にいき、そしてまた下にいくという展開が有力だと思います
イエレンの会見までに上下して会見後に値動きが収まったのが去年のFOMCでしたから、今回もそれに近い値動きになるかもしれないですね
12月FOMCは利上げ発表が既定路線
もしも、予想されていた利上げが無かったら、ドル安でしょう
利上げが無いということをおそらく誰も考えていないですから、きっとそんなことにはならないと思いますが、今年のFXはクリスマスまでは通常通りの市場取り引き時間になっています
そして、FOMC後のこの時期は重要な経済指標がすべて終わっていて、初心者の人でも分かりやすい相場になることが分かっています
FOMCで積極的にトレードしても大丈夫だと楽観視していますが、自分のポジションがチャートと逆になってしまったら潔く損切りすることが鉄則です
イエレンのFOMCはサプライズがないので面白みに欠けるところがあり、いつものようにいってこいのチャートが描かれるような気がします
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