重要!ブロードバンドタワー株が制限値幅の拡大要件を満たすとどうなるか。

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東証は2020年6月30日に制限値幅の拡大要件を見直すと発表済みです。

以下が日本経済新聞webサイトが報じた当時の記事。

東京証券取引所は30日、制限値幅の拡大要件を見直すと発表した。東証では株価の極端な上昇や下落を防ぐため、株価が1日に変動する幅を一定範囲に制限する「制限値幅制度」を設けている。現在はストップ高(安)が3営業日連続した場合、翌営業日から制限値幅の上限(下限)を2倍に拡大しているが、これを2営業日連続した場合に翌営業日から4倍に拡大へと見直す。8月3日以降に実施する。

近年では特に需給の偏りが顕著な銘柄において、現在の制限値幅制度では長期にわたって売買が成立しない例が増えているといい、東証は今回の見直しを決めた。

これが適用された場合にブロードバンドタワー株がどうなってしまうのか考えてみましょう。

今日がストップ安で引けた場合の株価が305円です。

翌日にストップ安で引けた場合の株価が225円です。

ここで制限値幅が4倍へ拡大し、80円×4倍=320円まで値幅が拡大されるため株価1円ということも起こりうる。

しかし、上値も拡大されるため翌々営業日は225円+320円=545円まで値幅が拡大されるということでもあるのです。

私の株歴は4年目、本当にこういうことなのか自信がありません。

もし間違っていても責任逃れしますからあてにしないで。

2021年2月12日12時16分

追加情報 値幅制限拡大はこのケースだと下値だけという意見をいただきました。上値の拡大はないようです。

 

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