5時間前にカナダの政策金利が発表されました
変動はありませんでしたが、カナダ円はぐんぐん上昇しつられてほかのクロス円も上昇、加えて原油が爆上げしてしまうということがつい5時間前の出来事でした
朝5時に発表されたニュージーランドの政策金利はなんと2.25%と0.25%下げました
誰も予想していなかったためか1分で1.5円も下げてしまいました
ECBの追加緩和策が発表されると
毎月恒例行事といっていいECBの追加緩和策の発表が夜にあります
日本は異次元緩和をやっていますが、為替相場に与える影響はECBの緩和のほうが大きいです
そのあとに控えるドラギの会見が厄介でけっこう値動きがあります
ドル円は直近安値の112.15円を目指して円高に触れていましたが、反発して円安に方向転換しています
ドル円の日足を見ると105円どころか110円台すらいかない気がします
なんだか上昇しそうですよね
そう思わせておいてECBの追加緩和策しだいでは、円高トレンドに戻す可能性があります
私はそれだけ注目している指標なのですが、来週はFOMCがありますからいまの短期的な円安トレンドを維持することは難しそうです
しかし、原油価格が上昇している限りクロス円は上昇するので円高圧力と円安圧力の両方が存在していて方向は定まらずにレンジが続きそうな予感がします
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