日本時間27日の午前10時から第1回テレビ討論会がおこなわれます
今後のアメリカ利上げ可能性に言及しておくなら、ドナルドトランプが大統領になった場合、新しいFRB議長を指名すると言っていますから、利上げそのものが0からやり直しになると考えられます
トランプは円安を嫌っていて、円高ドル安政策をとるのではないかと考えられます
トランプ当選なら利上げなしで円高にズドーンと為替が落ちるかもしれません
円高になってもあまりいいことがないのは過去の経験からわかります
ヒラリー・クリントン優勢で迎えるテレビ討論会 新聞社の報道はかなり信憑性が高いです
ロイター通信の調査では、ヒラリー優勢となっています ヒラリーが大統領になった場合、FRB議長はイエレンのまま続投だと思われます
FRB議員であるダドリー、フィッシャーも残るでしょうから、政策金利の引き上げがある見込みです
もしもアメリカが政策金利を引き上げたなら、円高トレンドが続いている為替は円安方向にトレンド転換すると思います
円安にトレンド転換した為替がいつまで円安であり続けるかはわかりませんが、金融緩和を続ける日本にとっては追い風になるでしょう
アメリカ大統領選挙は、今年のクライマックスイベントです
よく動いた今年の為替はまだ動き続けるでしょう
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